
ウェルビーイングアワード2025
「ウェルビーイング・アワード」は 、人々の多様な幸福価値観と健康に向き合い、認め合える社会づくりに特に貢献した企業や活動を表彰する取り組みで、2023年に第1回が開催されました。今年2025年で第3回を迎えます。
数あるエントリーの中から1次審査を経て「モノ・サービス部門」「活動・アクション部門」「組織・チーム部門」それぞれの部門ごとに計33組のファイナリストが選出されます。
パラマウントベッドからは、以下の取り組みがファイナリストとして選ばれました。
『介護する人・される人にとっての WELL-BEING - トイレの見守りと排泄記録を自動化し、介護職員の業務負担・精神的負担を軽減 -』
『働く更年期世代の女性と、その職場にとっての WELL-BEING』
『小児医療をサポート 子供たちのこころの準備ツール「ぷれパレット」WELL-BEING for children』※
※パラマウントベッド株式会社デザイン部として選出
『WELL-BEING for earth PB マングローブの森 - あなたの眠りが森になる -』
『パラマウントベッド株式会社』
さらに2次審査により、ファイナリストの中から決勝プレゼン団体として13団体が選出され、GRAND PRIX(グランプリ)をかけて横浜での決勝プレゼンテーションに挑むことになります。
決勝プレゼン団体として、『パラマウントベッド株式会社』(組織・チーム部門)が選出されました。

13組がそれぞれの取り組みをプレゼンテーション
2025年3月10日、横浜でウェルビーイング・アワード2025の決勝プレゼンが行われました。
開会の挨拶や審査委員の紹介に続き、各団体のプレゼンテーションがはじまります。『パラマウントベッド株式会社』は12番目の登壇でした。
プレゼンターを務めたのは、経営企画本部 パブリックリレーショングループ 小柴正樹次長。パラマウントベッドのコーポレートブランドメッセージ “WELL-BEING for all beings” の制定や、ウェルビーイング推進に関する取り組みについて発表しました。
パラマウントベッドでは、全社員がウェルビーイングに向き合う
特に印象的だったのは、社員一人ひとりがウェルビーイングを考え、「ウェルビーイングを届けたい誰か」を明確にする取り組みでした。
・社内ワークショップの開催
・名刺への「WELL-BEING for ○○」の印刷
こうした活動を通じて、社員が事業活動やプロジェクトに限らず、日常生活の中でもウェルビーイングを意識することの大切さを伝えるプレゼンテーションとなりました。


結果はGOLD!
全13団体による決勝プレゼンテーションが終了した後、宮田裕章審査委員長による総評と審査結果の発表が行われました。
「パラマウントベッド株式会社」の受賞結果は「GOLD」!
惜しくもGRAND PRIXには届きませんでしたが、高い評価を受けました。
GRAND PRIXを受賞したのは以下の団体です。
モノ・サービス部門:「認定NPO法人フローレンス」
活動・アクション部門:「株式会社ハピネスプラネット」
組織・チーム部門:「CUCグループ」
どのプレゼンテーションも、ウェルビーイングへの熱い想いとオリジナリティに溢れた素晴らしい内容でした。

ウェルビーイングの輪をさらに広げていく
授賞式・トークセッションに続き、閉会の挨拶で前野隆司審査委員長(審査委員長は2名)がこう語りました。
「ウェルビーイング・アワードは、アワードという形態は取っているが実際には “仲間を増やす取り組み”。みんなでウェルビーイングな世界を作っていきたい」
今回のGOLD受賞をきっかけに、さらに仲間を増やし、共に「WELL-BEING for 誰か」への気持ちを大切にする社会を目指していきたいと考えています。