
“すいみんの大切さ”を学んで生まれた、小学生の自由な発想
みんなが毎日ハッピーな気持ちで朝を迎えられる「毎日ハッピーベッド」。
災害時に役立つグッズを備えつつ、椅子・ベッドになるポータブル「災害・救急ベッド」。
昨今の物流問題を解決? 倉庫やクレーンを完備、自動で整理までしてくれる「物流ベッド」。
その名の通り、だれもが憧れる「ゆめで自分が行きたい場所にいけるベッド」。
他にも「空とぶベッド」「つぼおしベッド」「ふとんがおちずにねむれるコップ型ベッド」「マッサージ・キャット」など、名前を見ているだけで楽しいベッドの数々。
これらは2025年度に開催された「未来のベッド アイデアコンテスト」の応募作品です。
小学生がその自由な発想で“未来のベッド”を考え、イラストとコメントを自由に描いて応募する「未来のベッド アイデアコンテスト」が開催され、全応募作品の展示と企業賞の授賞式が東京都中央区京橋のパラマウントベッド「眠りギャラリー
TOKYO」にて行われました。
応募作はどれも力作ばかり。
自身の睡眠だけでなく、家族のことや社会問題にまで想像をめぐらせ、小学生ならではの枠にとらわれない視点でベッドの未来を描いていました。
全応募作の中から「よくねむれるで賞」として10作品、そしてグランプリである「パラマウントベッド賞」に1作品が選ばれ、発表と表彰が行われました。

大人では思いつかないような自由な発想の数々!

小学5年生からめるさんの発表風景
“睡眠を学ぶ”教材の関連企画として、全国の小学生がアイデアをイラストにして応募
このアイデアコンテストは、小学生向けの睡眠を学ぶ副教材「未来をつくる すいみんにどきどき」の関連企画として実施されたものです。
副教材「未来をつくる
すいみんにどきどき」は、パラマウントベッドが、20年以上にわたる睡眠研究の知見を有する「パラマウントベッド睡眠研究所」の監修のもと、小学校の副教材「未来クリエーター」シリーズを展開する株式会社ソーシャルサービスと共同で制作した冊子です。2025年度には合計約2万人の小学生に無料提供されました。対象は小学4〜6年生です。
※「未来をつくる すいみんにどきどき」の記事はこちら
「未来をつくる すいみんにどきどき」の巻末に、「未来のベッド アイデアコンテスト」募集要項と、実際にアイデアを書き込むシートが付属しており、切り離せばそのまま応募封筒になる仕様です。
小学生たちは睡眠についての知識や大切さを学んだあと、それぞれが自身の睡眠と向き合い、そこで考えたアイデアを”未来のベッド”としてイラストやコメントで表現できるようになっています。
(2026年1月15日に応募は締め切りました。現在は募集しておりません)

豊富なイラストによる解説と
ビンゴやチェックシートなど、
子どもが手を動かしながら取り組める工夫で、
睡眠の大切さを楽しく学べるようになっている。
「未来のベッド アイデアコンテスト」は
本教材の関連企画として、巻末に設けられた
切り取って郵送できる仕様
授賞式では睡眠研究所所長によるクイズ形式の「睡眠の話」も
授賞式は、副教材を共同制作した株式会社ソーシャルサービスの大門孝司社長による「一人ひとりの想いのこめられた作品に大いに感動しました」との開会挨拶ではじまりました。
続いてパラマウントベッド執行役員
大道亮子広報部長より、「皆さんが描いてくれた『未来のベッド』には、一つひとつに優しさや思いやり、そして未来を良くしたいという願いが込められていました。私たちパラマウントベッドは、睡眠を含めた時間の使い方を大切にすることで、より充実した人生を送り、自分らしい夢に向かって歩んでいけることを心から応援しています。」というメッセージが伝えられました。
その後、パラマウントベッド睡眠研究所の木暮貴政所長より、睡眠をテーマとしたデータや知見がクイズを交えながら紹介されました。「午後1時ごろに眠くなるのはなぜ?」の3択問題をきっかけとした体内時計の話には、小学生たちよりもご家族の方が強く頷く場面も。
クイズ形式の「睡眠の話」
「未来性」「独自性」「工夫性」を基準に11作品が選出
最後にパラマウントベッドActive Sleep事業責任者山口弘志さんより、応募作品の総評と、企業賞の選考のポイントが解説され、受賞作品の発表となりました。
選考ポイントは作品の「未来性」「独自性」「工夫性」。
パラマウントベッドのエンジニア・研究所メンバー・社長を選考委員として
「未来性」:未来のベッドというタイトル通り、未来について考えられている
「独自性」:自分独自のアイデアを持っている
「工夫性」:作品の伝え方や見せ方などに工夫がある
の3つのポイントで受賞作が選ばれたことが説明されました。
全応募作品の中から11作品が選ばれ、授賞式には受賞者の小学生とそのご家族が招待されました。
受賞者には、木暮所長より一人ひとりに賞状が授与され、受賞した子どもたちからは受賞の喜びや作品に込めた想い、工夫した点などが発表されました。
受賞者と受賞作品は以下です。
| 賞 | 都道府県 | 学年 | ニックネーム | 作品名 |
|---|---|---|---|---|
| バラマウントベッド賞 | 東京都 | 5 | からめる | 多機能時短ベット |
| よくねむれるで賞 | 大阪府 | 4 | りっちゃん | 毎日ハッピーベット |
| よくねむれるで賞 | 神奈川県 | 6 | アミーゴ | I'm SLEEPING HUMAN |
| よくねむれるで賞 | 京都府 | 6 | りのか | 2つの機能ペッド |
| よくねむれるで賞 | 京都府 | 6 | Nana | 災害用・救急ベッド |
| よくねむれるで賞 | 千葉県 | 6 | ふー | 夢が選べる!?不思議なペット |
| よくねむれるで賞 | 東京都 | 4 | リッピ | 好きなゆめでもらったものはもらってる♪ |
| よくねむれるで賞 | 東京都 | 4 | メープル | 物流ベッド |
| よくねむれるで賞 | 埼玉県 | 5 | ふたば | いっしゅんでねれるベッド |
| よくねむれるで賞 | 埼玉県 | 4 | あーちゃん | ゆめで自分が行きたいばしょに行けるベッド |
| よくねむれるで賞 | 埼玉県 | 4 | ねこ愛好家 | 病気をいやすならなんでもするペッド |
「よくねむれるで賞」を受賞した10作品はいずれもアイデアが独創的で、受賞者が発表するアイデアに拍手が起こる場面も。
同賞を受賞した子どもたちからは「頑張って絵を描いたので選ばれて嬉しい」「みんなが毎日ハッピーな朝を迎えられるように考えた」「いまは作れなくても、未来でこのベッドが作れたらいいなと思う」「これからも便利なベッドを作って欲しい」といった喜びや期待の声が聞かれました。
グランプリであるパラマウントベッド賞は東京都の小学5年生からめるさんが受賞。
作品名は「多機能時短ベッド」です。
なんと、寝る人の睡眠状態を計測・記録し、様々な機能により分単位での“時短睡眠”が設定できるというもの。香りや色の提案、サイズや素材まで盛り込まれた力作でした。
睡眠時間の短縮によって生まれる余暇の有効活用に着目し、睡眠の質をいかに高めるか―そのためにベッドが何をできるかにまで踏み込んだ提案は、パラマウントベッドの「眠りをマネジメントする」というコンセプトにも合致しており、木暮所長も「素晴らしいですね」と思わず一言。
受賞したからめるさんは、受賞を感謝するコメントとともに「こういう技術が、私が生きている間に実現して欲しい」と述べ、会場からは大きな笑いと拍手が起こっていました。

小学5年生からめるさんの「多機能時短ベッド」

「パラマウントベッド賞」の賞状が
からめるさんに贈られた。

テレビの取材もあり子どもたちは少し緊張気味?
「睡眠について話す機会になった」
授賞式の後は、会場となったパラマウントベッド「眠りギャラリー TOKYO」を自由に見学できる時間が設けられ、最新の電動ベッド「Active Sleep
BED」を体験し、連動アプリの睡眠スコアを親子で確認する場面が見られました。
「睡眠そのものの時間や質について、あまり家族で話す機会はなかったのですが、教材(前述「未来をつくる
すいみんにどきどき」)やこのコンテストをきっかけに話すようになりました。今もほら、最新のベッドに興味津々みたいです」と話す受賞者ご両親の言葉が印象的でした。

「眠りギャラリー TOKYO」にて
最新機種を体験する受賞者とご家族


